muneuef’s diary

若きにして原因不明の脳梗塞。原因追及を記録していきます

糖尿病通院で通ってる循環器内科のドクターの意見

今日は糖尿病通院でお世話になっている医院へ。

ドクターは循環器の指導医。としてのご意見をイロイロと聞いたので記録。

 

まず総合病院での検査状態を聞かれた。結果はまだ一切聞いていないし、済んだ検査と予定の検査を伝えた。

まず心房細動の原因であれば、48時間程度の症状が続かないと、脳梗塞としては起きにくい。貴方の場合は病気の数々からして血管からの可能性が高い。いやリスクとしてある。と。もしかしたら心臓のどこかに穴が開いてて、下肢から血栓が飛んでる可能性はあるけれど。おそらく女性に多いあの事のことだとおもう。だから男である私はあまり当てはまらない?と解釈。

脳外科のドクターがこれだけ検査オーダーを入れる理由もよくわかる。脳外科は要介護が必要になるほどの人や最悪の人も見てきている。それに貴方はまだ若い。そんな人をいい加減な検査や治療をする脳外科医なんて見たこと無い。

ただ、どこまでやっても原因を捕まえられない場合、どこまでで検査をやめて方針を固めるのか。循環器医としても非常に難しいし、脳外科医も同じ事だろうと。コストや時間は有限ではないのだから、可能性を消去していって妥当性のある結論を出す、そこらはよく考えないといけない。と。

今回、循環器医としての意見、脳外科医の検査オーダーはみんな患者の事を考えて、どうすれば…という情熱を感じた。また循環器医の所は看護師達もいつも心配してくれる。

 

私、恵まれてるね。

下肢超音波検査 と 造影剤CT検査

本日は新年早々検査デーだったのですが、してはいけないことをしてしまった。

造影剤検査の時は、服薬しているメトグルコを中止しないといけない。

これを普段と同じように今朝は服薬してしまい、気づいて病院に連絡したところ、ドクターへの確認で「今日はやめておいたほうがいいね」とのご意見で検査日が変更になりました。シカタナイネ。

しかし下肢超音波検査は出来るというので本日うけてきました。お腹から足首にかけての血管の状態や血流の状態を調べる検査らしい。

ズボンを検査用の不織布パンツに履き替え、ベッドに腰掛けて。太ももの付け根(鼠径部っていうの?)から足首にかけて、プローブを当てて映像から計測したり、着色された映像をだしたり。脹ら脛(ふくらはぎ)を揉んだりしながら検査したり。

30分ぐらいで検査はおわりましたが、結果とかはぜんぜん教えてくれない。ドクターの診察時にこれまでの検査をまとめて教えてくれるんだろうね。

保険点数とかみてたら17000円(?)とか。まぁ私はある制度によって補助受けてるんで負担っていうほどの額ではないのですが。

さて造影剤がどんなのか恐怖する日が先送りになってしまいました。

 

疑いの素人考え

当ブログは原因がわからない脳梗塞の原因追及を医師達と行って、その記録として更新している。

が、勝手に私の憶測を書いてみようと思う。ただの素人だし、ネットに書いてあるだれともわからない人からの知識も混じっているので、ぼやき以下の内容かもしれない。

 

【私の病気スペック】
・高血圧 薬飲まないと145/90 95ぐらい
・糖尿病 最悪時HbA1c 9.5。現在のHbA1c 6.5ぐらい
緑内障
・メンタル系障害者手帳2級クラス
・そして今回の脳梗塞


【梗塞の関係情報】
・私の脳梗塞は脳幹(橋)及び付近に連続して3回起きている。
・上記の発生頻度は2週~3週ごと
・2回目、3回目ともに血圧の高いときに梗塞が起きている≒梗塞が起きたから血圧が高い
・首の後ろは血管の状態が悪いことはない(エコー検査の結果

 

【実施した検査】
・頭部のMRI
・心電図
ホルター心電図
・頚部エコー
・胸部エコー
・経食道心エコー検査(結果待ち)

 

【実施予定の検査】
・造影剤CT検査
・下肢静脈エコー

 

ここからは勝手に考える

経食道心エコー検査でたぶん心臓やそのまわりの血管に問題がないかしらべてるんでしょう。弁や左右の孔あいてるとか。血管の解離っぽいのとか。
なんとなくだけど、奇異性閉塞症なんじゃないかと候補として考えられそう。

血栓じたいはふくらはぎとかにできてるんじゃない?だから下肢静脈エコーするんじゃないかと。だってデスクワーク多いもの。これが原因だとイロイロ一致することがおおい。以下引用

正常では左房圧が右房圧よりも高いため卵円孔開存があっても右左シャントは生じませんが、重たい荷物を持ち上げたときやスポーツ、排便、性交などの負荷がかかったときに一時的に右房圧が上昇し、右左シャントが生じます。

若年性脳梗塞 6つ原因とは?30代40代を襲う脳梗塞とは! | 脳梗塞を経験した私が実際にしている健康法

工具や材料でヘビーは持ち上げるし作業もする。性校は...
まぁヘビー系は大体一致するな。たぶんコレだ。

これを確定させるにはほんとに心臓の内部がどうなっているか確認出来ないとだめなのかな?負荷試験するのかな。わかんない。勝手に考えたけど、素人ではここまでだ。

速く医師から結果聞きたい

 

今日は 経食道心エコー検査 

本日は経食道心エコー検査を受けてきた。
喉から人差し指よりちょっと太い機器を飲み込まされて、心臓付近で超音波画像診断を行う。

準備や制限がある検査でした。
・朝9時から一切の食べ物・飲み物禁止(水さえも)
・車、バイク、自転車などの来院、帰宅禁止
・家帰っても上記のものは明日まで禁止

 

まず点滴(生理食塩水)でルート確保
麻酔薬注入のポートを準備
シリンジに詰められたゼリー状の麻酔薬を口に含んで3分待つ。その後飲み込まされる
しばらくすると部屋移動。
検査ベッドの上でスプレー式の麻酔薬を3回口の中に拭きかけられる。苦い。

すぐに横になり、マウスピースを付けられる。横向きになる。口の下側にはよだれ受けのような布がひいてある。靴は履いたまま。

始めますの合図で、麻酔が点滴ルートのポートに接続してあり、注入している感じだった。
口元にはなんだこれ?胃カメラの全然違う形の物がマウスピースから奥に押されて挿入されていった。

あまり嘔吐かなかった。麻酔のせいかな。しばらくはなんか意識薄くなっててその間は覚えてないわ。
ただ途中で足首に麻酔追加しますねーって声が聞こえたけど、後で視たら注射の後に止血テープ貼ってあった。

その後ぐらいから、腹部をグーッと押さえつけて、ポンッと開放するような動作を10回ぐらい、エコーオペレーターと息をあわせて行っていた。虫垂炎の簡易検査でするようなやつ。

そのあたりで小声がきこえたんで、異常か疑う部位があったのかな?って辺に勘ぐります。

検査おわって、回復室へ異動。もうフラフラです。20分ぐらい椅子にすわってたかな。時間なので立てるか確認しましょうと看護師と少し歩行したけど、あと10分待ってとおねがいしました。

その後の歩行が正常になり、点滴針も抜いて貰い、荷物預けてる更衣室へ...
あれ?どこだったっけ?「更衣室どこですか?」「ここですー」
女性用更衣室なんですよよおよ。ココ。
確かに髪は伸ばしてるし、ユニセックスに近い物をきてますが。ここまであからさまに間違えられたのははじめて。嬉しいやら。

 

17時をまわって病院をでて、すぐよこのショッピングセンターのフードコートで絶食してたお腹に栄養を流し込み、タクシーを捕まえて帰宅しました。

 

つかれたー

定期通院の脳外科

三次救急を退院してから不安的なものあがった。原因はハッキリしておらず、再発を繰り返すのではないか。無自覚ならいいが、いつか障害が残る程度がノックアウト梗塞がくるのでは?

なので、地元で評価のいい脳神経外科を訪ねてみた。主治医に医療情報わたすと、今MRI検査しよう。と。

検査をしてみると、新しい梗塞ができてるよ!血液をサラサラにする薬が一種だけど、二種に増やすよ!あとやっぱり月一で通院して。短いスパンで無自覚梗塞が起きるなら何時かノックアウトになる。ならば、病巣の元を見つけてやろうじゃないかとなりました。

その後何回かの通院でまた梗塞が見つかり。通算三回脳梗塞が起きたことになります。
その梗塞の起きたであろう期間の血圧データと見比べると、やったら高い日がある。
別の循環器医から聞いた話だが、

血圧が高くて脳梗塞がおきるもしかり、
脳梗塞が起きたから血圧がたかくなることもしかり。

なるほど。

脳外医は、循環系(心臓)で心房細動とか弁膜症とか脹ら脛の血栓とか、そういう所からの血栓の元が飛んできてないかしらべる必要がある。と。

検査オーダーはだいたい以下の通り

 

STEP1

・心電図

ホルター心電図(24時間記録)

・胸部エコー検査

・血液検査(ボトル7本ぐらい)

 

STEP2

・経食道心エコー検査(R4.12.27実施)

・造影剤CT検査(R5.1.4予定)

・脹ら脛の血管エコー??????

 

ここまでで病巣がみつかれば、治療方針の再構築となる。

 

わからなければ、植え込み型心電図モニター(ICM)になるらしい。
おっぱいの下にマッチ棒みたいなセンサを埋め込んで24時間×3年ぐらい

心電?心拍を記録して、寝室の枕元にレシーバーを置いて通信させ、レシーバーから病院に設置してあるサーバーに何らかの回線をつかって常時データを送るらしい。
異常波形があれば、サーバーから担当医師にデータが飛んでヤバイデータか判断して、患者を病院に呼び寄せるとか。

まぁらしいは勝手に予想してるだけでどうなるかはわからない。

とにかく年明けて4日から造影剤CTが待ってる。

はやく病巣みつかってくれ。

きっかけは軽トラから降りた時

令和4年7月8日

会社から40分ぐらい来るまで移動の現場の下見に行った。

順調に現場に到着後、運転席を降りて目標物に向かって歩くと、すこし左に傾き車に体を預ける状態になった。

自覚としては「こんな事になったの初めてだし、平衡感がおかしい。脳梗塞ってこんなふうになるって事前知識」からのその場で、かかりつけ内科医に電話した。

医師からは、そこに救急車よんで脳外科へ行きなさい。

それには従わずに地元に戻ってから紹介状を書いて貰って、脳外科専門病院へ行った。

なんで脳梗塞の予備知識があるかというと、お袋が煩って半身麻痺になったから。
その時にいろいろと予備知識は持っていた。

脳外科専門病院へ行くとすぐさまMRI脳梗塞の確定診断が降りた。

早速入院になるんだけど、、、もうね。糞みたいな看護フロアとスタッフだし、スタッフと信頼関係なんて出来ない所だ。無理!!ってなって、半ば脱走退院。

一旦自宅にかえって、救急車呼んで。脳梗塞の診断はおりてて、公立にと希望を伝えた。

そしたら5月に開院した県立病院(三次救急)に運んでくれてそのまま入院。

主治医は奥様と同じになった。

MRIやら血液検査やら。頸動脈エコーとか。点滴はエダラボンとか三種混合でいれられてた。

約10日間の入院。自覚症状の無い脳梗塞なので何不自由なくの入院生活。
ただ眠りはめちゃくちゃになった。

退院する際、通院は必要か?に対し、三次救急だから通院治療は他所に行ってくれとなり、医療情報共有の書類だけ預かって入院生活はおわった。